カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
RSS

漆器のお手入れ

漆器のお手入れ

難しいと思われがちな漆器のお手入れですが、用の美として使われる漆器に特別なお手入れは必要ありません。

いくつかのポイントに注意していただければ、美しさをキープして長年のご使用が可能です。

ここでは、主に汁椀についてご説明いたしますが他の漆器についても同様です。

■沸騰したての熱すぎる汁は入れない

 漆は生きています。あまりに熱すぎる汁をそそぎますと漆が変色してしまいます。口にするとき熱く感じる程度ならもちろん大丈夫です。

■食後片付けの際に重ねて運ぶ時は、ご飯茶碗の上に汁椀を

 陶磁器の底はざらざらしているものが多く、お椀の上に重ねてしまうと汁椀の表面に傷がついてしまいます。もし重ねて運ぶならお椀を上に・・・ちょっとした習慣で漆器は長持ちいたします。

■やわらかなスポンジを使い食器用中性洗剤で優しく洗う 

 汚れが乾いてこびりついている場合は、10から15分程度、水かぬるま湯を張っておいてから洗います。汚れはさっと落ちるはず。漆器に少しでもヒビや塗りに傷みがある場合は漬け置き洗いはできません。

■食器拭きは漆器から

 水滴のついた漆器は見た目にも美しくありません。乾いた状態の柔らかな布巾で拭きあげれば、漆に優しくさらに長持ちいたします。

漆器使用上の注意

■漆は紫外線が苦手

 漆の塗膜は紫外線が苦手ですので、直射日光の当たる食器棚への収納などはお避けください。

■電子レンジ、オーブン、食器洗浄機、乾燥機はご使用になれません。

 漆の汁椀はぬるま湯で洗うだけでもきれいになるもの。手洗いをし、さっと拭き上げてください。機械の過剰な洗浄や乾燥は変形や変色の原因となります。

■紙一重と申しますが・・・

 漆器は陶磁器やガラスに比べて滅多に割れることはありません。もし、割れたとしても状況によっては、修理が可能な場合もございます。

しかしながら、長く美しさを保つためにはできるだけ擦り傷は避けたいもの。紙一枚のひと手間がかなり有効です。陶磁器と漆器を重ねる場合は間に一枚の紙か布を・・・また、長期の保存の際は包装紙などで漆器を包むことによって品質が保たれます。通常お使いの汁椀などを優しく重ねるのであれば、あまり神経質にならずに大丈夫です。

長期にエアクッションやミラーマットなどビニール系の梱包材で全体を包んでしまうと乾燥、または湿気により品物が劣化してしまうことがございますのでご注意ください。